AIRSIM は便利なのですが、特に便利な国を完全主観で紹介します。
1.中国
中国国内で SIM を入手するのは難しくありません。
なぜAIRSIM が便利なのか。そう。GrateFireWallが中国にはあるのです。
AIRSIM を利用するとローミング扱いになるため、GreatFireWallで制限されている
サービスが利用できることを確認しています。(2018年3月現在)。
Google / DropBox / Line など。
管理人も中国に住んでいたことがありますが、政治的な問題があるときは Yahoo Japan
ですら一部表示されなくなっていました。
こういうSIMを日本で手配するのも一つの手段ですが、中国国内に入ってしまうと入手は困難です。
それであれば必要なときにプランを購入できる AIRSIM のほうが圧倒的に便利です。
中国に行く方には必須です。
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2.インド
インドは比較的 SIM の入手が難しい国です。
そのためムンバイなど比較的大きな空港でも SIM の入手ができません。

ムンバイの空港。SIMカウンターはありませんでした。
また、入手するのにインド人の証人が必要です。

街中にケータイショップはあります。
これらの手間を考えると AIRSIM をもっていったほうが圧倒的に楽です。
3.観光客が多い国。(バンコク・台湾など)
これらの国は空港でも簡単に SIM が手に入ります。
SIM のカウンターも綺麗です。スタッフも親切です。
が、とにかく人が多いのです。
多いときは 1 時間以上待たされます。

バンコク スワンナプーム空港のAIS(キャリア)カウンター。これで20分ほど待ちます。
これを考えると、イミグレーションを通過してすぐに電車・タクシーを利用できる
AIRSIM の方が便利ですね。
番外編:日本
特に日本に住んでいなくて、たまに帰国する方にお勧めです。
日本の旅行者用 SIM カードはまだまだ高額です。2000~3000円が相場です。
それを考えると、AIRSIM を使ってしまったほうが圧倒的に安上がりです。
以上、便利な国でした。
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