鈴木です。
香港の SHINETOWN TELECOM さんに訪問してきました。
せっかくなので(無駄に)上海を経由していろいろ見てきました。
書いていたら非常に長くなってしまったので、前半・後半にわけて報告します。
後半はこちら

上海で利用したプランは「China Mobile TD-LTE」
AIRSIM では中国向けのプランは大きく3種類。
A:China Mobile の提供する 中国向け(TD-LTE)
B:China unicom の提供する 中国・香港・マカオ
C:China Unicom 広東 の提供する 中国一部向け
誰にでも便利なのは「B」のChina unicomと思います。
値段は「A」と変わらないし、香港ローミングなので Great Fire Wall の影響を受けない。
「C」は難しいです。
対応地域 Guangzhou広州 Shaoguan韶関 Shenzhen深セン Zhuhai珠海 Shantou汕頭 Foshan仏山 Jiangmen江門 Zhanjiang湛江 Maoming茂名 Zhaoqing肇慶 Huizhou恵州 Meizhou梅州 Shanwei汕尾 Heyuan河源 Yangjiang陽江 Qingyuan清遠 Dongguan東莞, Zhongshan中山, Chaozhou潮州, Jieyang掲陽, Yunfu雲浮
広東省近辺の地域のみで利用できるので、安いからといって選ばないように注意です。
ということで今回は「A」を選んでみました。
TD-LTEという中国で普及が進んだ通信形式を利用するので、自身の携帯でどれくらい利用できるか試したかったのです。
TD-LTE版を使ったみたら。
全く問題なかったです。速度も 10mbps 以上でてました。Great Fire Wall の影響も全くなし。
ただ、ホテルのWifiだともちろん中国ネットワークになることもあり、、、
500 MB / 1日の高速通信の制限を気にしながらの利用になっちゃいました。
※携帯端末によってはTD-LTEに対応していないものもあるので事前に確認することをお勧めします。
AIRTALK も意外に便利でした。
レストランの予約用に利用しました。
※ちなみに日本にかけてみたのですが、無事私の番号が通知されました。
あと、いろいろ見ました。やっぱり上海は凄いです。
浦東空港から市内までは流行りの乗り合いバス Ego Bus で

荷物受け取り出口をでてすぐに看板ありました。予約なしでいけましたが、中国語できないと厳しいかも。。。
68元(1000円くらい)。
値段は 電車8元>バス22元>Ego bus 68元>タクシー 200元。
所要時間は一緒に何人乗るか次第。私は5人一緒で、私が最後だったので1.5時間。電車と同じくらい。
終電がなくなったら使ってもいいかな。。くらいですね。
シェア自転車サービスは1年前よりは落ち着いた感じ。
自転車自体も乗っている人も減ったかな。ブームが終わって普通の移動手段になった様子。

相変わらず便利です。私はMobike 派。30分1元。15円くらい。
ただ、だいぶ老朽化が進んでいる印象でした。
一人カラオケ。

右側のボックス。いろんなモールにおいてありました。
セルフレジのスーパー。普通に便利。

バーコードをWechatで読み取ります

Wechat Pay で支払い
上海でいつも食べていた湯包(上海の小籠包)とか生煎(焼小籠包)は美味しかったです。

湯包。小籠包とは数(これは6個。小籠包は4個)と、味(ちょっと甘い。)に違いがあるそうです。8元。100円ちょっと。

生煎。焼小籠包。小楊生煎(私の行きつけ)に新しくタコ味が増えてました。普通の豚肉が一番美味しい。
ここまで全部現金を使っていません。Wechat pay だけ。完全キャッシュレスです。中国すごいっす。
香港に移動です。
今回、無駄に上海→深センに移動して、深センからは陸路バスで香港に入ることにしました。
ということ後半 香港編に続きます。

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